第1回鎌倉オフ会記録

 
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なんと予想外のビッグゲストが参加。そうです、ヤツです。…台風。

概要

話そう/オフ会をご参照ください。

前日

コチは前日に鎌倉入り。天気予報なんか全然気にしないズボラなコチは台風のことなどつゆとも知りませんでした。しかし宿につくなりいきなりおばちゃんに言われたセリフが
「ざんねんだったねー」
…え!?何が??と戸惑うコチをよそにそそくさと部屋へ案内し始めるおばちゃん。
「お茶は冷たいのがいい?暖かいのにする?」
「あ、じゃあ冷たいので。」
おばちゃん気が利くなぁ…じゃなくて何が残念なのよさ!?コチが台風の接近を知ったのはおばちゃんが部屋を出た後、部屋のテレビで天気予報を見たときでした。(ちなみに、おばちゃんがその後持ってきてくれたのは、冷たいお茶じゃなくて冷たい水にお茶のパックを「今」突っ込んだばかりのものでした…)。でもその時はそんなに深く考えてはおらず、既に開催中であったぼんぼり祭りを一足早く見物に行きました。

参道を挟む無数のぼんぼりの列。

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市内に住む著名人が揮毫(きごう)したというぼんぼりを一つ一つ見て周り、(奥の本宮はまだ修繕中でした)

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さらに「立秋祭」として奉納された舞いを見物してきました(上の写真中央の舞殿にて)。踊ってる巫女さん撮りまくってたらめっちゃこっち見られました。悪い意味で。

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ほどなく日が傾き始め、ぼんぼりには灯りが燈されます。

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その光景は幽玄というか何と言うか…とにかく美しかったです。(ぶれててごめんなさい。暗くて…)

…しかしここで気になった事が。
夜店がほとんど出てない!
…なぜ!?どうして3つしかないの?しかも型抜きのお店も無いし!!…ちくしょう、話が違うぜ先生(笑)。

というわけで、明日に大きな不安を残しつつ宿に帰ると、おばちゃんがお風呂をすすめてくれたので、早速拝借。…しかしその風呂場が桁外れに汚い。確かに安宿だから家自体も古いんだけど、この風呂は古いとかボロいとかじゃなくて「掃除してねーだろ!」。…宿の家族と共用のようなのは構わないんですが、でも湯船の底には無数の沈殿物が…。具体的な描写は避けますが、少なくとも前日からお湯を変えていない(どころの汚れ方じゃないけど)ことは絶対に間違いありません…(-_-;。「そもそもあんたらはこのお湯で平気なのかよ?」と激しく疑問でした。どうなってるんだ、この宿は。

で、さっさとシャワーだけ済ませて部屋へ戻ろうとするコチに例のババア(と表現をアップグレードしておきます)が
「あ、今お布団の用意をしますから」
と。もう関わりたくなかったんで、「自分でやる」と告げて立ち去ろうとするも「いいからいいから」と妙に気を利かせるババア。さては風呂の掃除を忘れていたことに後から気付いて、こちらの機嫌を取ろうとしてるのか?とおもったらさにあらず。部屋の片隅に畳まれていた布団は、前の泊り客が朝に上げていったものらしく、ババアが布団を広げるとシーツはクシャクシャ枕には髪の毛…。客の目の前でシーツを取り替えるクソ野郎(にアップグレード)。だいたい予約した時に「準備があるからなるべく遅く来てください」って言ってたから(すでにおかしいですが)時間をつぶして6時くらいに行ったのに。それに客室はたったの二つだし…クソ野郎。

まあいいや、明日は別の宿だし。夏休み決まったのが遅かったからこんな宿しか残ってなかったんだな…と自分を納得させて眠りにつくコチでした。

オフ会当日

昨日と同じ「ざんねんだったね」とうセリフでクソ野郎に送り出されたコチ。さっさと宿を後にして、集合時間の11時まで鎌倉駅前のマックで時間をつぶしていると、程なく雨が!
「遂に来やがった!」
と思うまもなく雨は暴風雨へと変わりました。その時点で初めて雨天での開催について明記してなかったとか、参加者には携帯のメールアドレスを伝えておくべきだったとかに気付きましたがとうの昔に後の祭り。雨足は強まるばかりです。

11時。だれも来ねぇ…。ちくしょう、やっぱり台風のせいか?と駅に路線の状況を訊きに行くと中央線は一部区間で停止状態とのこと。そのせいでみんな来れないのか??と思いつつ待ち合わせ場所に戻るとそこにはフォスカさんが!フォスカさんがどんな人なのかということよりも、今は一人でも来てくれて良かったと思うばかり…。しばらく待っててももう一人の参加者である鐘さんはこない様子なので、事前にメールで教えてもらっていた携帯のメールアドレスに「先に行きます」とだけ告げて、とにかく前途多難なエルフェンツアーをたった二人で開始しました。

最初の行き先は、現在の物語の舞台である江ノ島。鎌倉駅から江ノ電で出発です。途中極楽寺などを通り過ぎ、稲村ヶ崎から七里ガ浜あたりで江ノ電は海と出会います。ふつうなら観光客はここで歓声を上げるんですが…でもその日車窓から見える海は大シケ。日本の海とは思えないビッグウェーブが「おととい来やがれ!」とファックサインで出迎えてくれました。(写真撮っときゃよかった。とてもそんな気分にはなれませんでしたけど)

江ノ島につくと風雨は更に強さを増していました。とりあえず駅前のコンビニに避難した二人。そこでコチの携帯にメールが。鐘さんからです。ほどなくして無事に江ノ島駅で合流する事が出来ました。「いやぁ、大変でしたねぇ台風。やっぱ大分電車遅れました?」と訊くコチに鐘さん
「いや、ただの寝坊です」
(゜Д゜)・・・ぇ?

ま、まあ何はともあれ三人寄れば文殊の知恵。この暴風雨だって何とかなるはず、と勇んでいざ江ノ島へGO!です。

江ノ島への橋を渡るのが一番大変でした。この時点で既にコチの傘は崩壊寸前。それでも必死に傘をさしつつ進む三人に
「カサなんて意味ねーべ?」
と、通りすがりのサーファーのおっちゃん。その通りだ…。しかしあんた、この嵐の中波乗りとは…まったくサーファーって連中は…。この嵐は三人のエルフェン愛を試そうとしているのかとおもうとサーファーなんかに負けていられません。で、なんとか自分を奮い立たせ江ノ島にたどり着くと、唯一あいていたお店で小一時間雨宿り。すでに全身ずぶぬれだったので上半身裸になってシャツを絞りました。三人が頼んだのはホットコーヒー、ホットミルク、そして紅茶。…真夏のはずなのに。

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、やっとナナ対マリコの戦場に訪れる事が出来て満足した三人は次なる目的地、成就院を目指して鎌倉市内へ。しかし、夜の部の待ち合わせ時刻の5時に間に合わせるにはすでに10分くらいしか余裕が無かったので、二人には成就院へ向かってもらって、コチは集合場所へ行く事にしました。…しかし、
…いない。
やはり台風のせいか、と思ったんですがそうでもなくて、二人とも来ていたはずなのに上手く落ち合えなかったらしいです。オフ会って難しいですね…。気の毒しました。携帯のアドレスくらい伝えておくべきだったと激しく後悔。スンマセンです。

台風のせいだろうと決め込んだ三人はとりあえず鶴岡八幡宮へ。しかし…

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ぼんぼりが無い。
ぼんぼり祭りなのにぼんぼりがありません。既に雨も強風も止んでいたんですが、八幡さまは客も居ないのにいまさら数百個のぼんぼりを出す気にはならなかったようです。しかしそんなの肉抜き牛丼より納得が行きません。もちろん型抜きなんて夢のまた夢。夜店なんか一つも出てません。巫女さんたちが「お疲れ様でした〜」とか言って帰っていきます…。
ああ、オフ会は失敗だ… 強くそう感じざるを得ない三人でした。

途中食事などしながらエルフェン話に花を咲かせ、いくぶんオフ会としての趣旨を全うした三人。そして午後八時ごろ、台風との戦いでぐったりと疲れながらも「またやりましょう」と強く再会と再開を誓って別れたのでした。だってこんなのじゃあんまりだもん。

ちなみにぶっ壊れた折りたたみのカサは戦いの記録として飾ってあります。

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すでに折りたためなくなってました。

次の日

コチの鎌倉滞在3日目。前日とは打って変わって台風一過の快晴です。宿も同じ値段とは思えないほどしっかりした所で前日のヘタレ気分もリフレッシュ。気を取り直して、再度江ノ島へ出かけました。

…しかし江ノ島へ向かうべく江ノ電鉄鎌倉駅で電車を待っていたらアナウンスが。 「ただいま、長谷・由比ガ浜間の踏み切りで接触事故が発生の模様です。24分発の列車は遅れが予想…」
早速出鼻を挫かれました。踏み切り事故?江ノ電が??例の東海テレビのドラマ*1の影響なのか、それともミュータントに天井を破られたのか…。返り血を浴びた恐怖列車がやってくるかと思ったら、15分ほど遅れてやってきたのはいつものキュートな江ノ電でした(当たり前か)。

そして晴れの江ノ島!!

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とても昨日と同じ場所には見えない賑わいでした。橋も島も海岸も人だらけ。

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橋を渡って江ノ島に入るとすぐの所にあるバス停「江ノ島」そのすぐ前が…

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マリコを乗せたヘリが降りた場所でした。

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江ノ島の北側の海岸。ここでマリコとナナが戦ったんですね。すぐ前の海ではサーファーたちが波乗りを楽しんでいました。

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マリコ戦の戦場となったこの一角はオリンピックを記念して作られた噴水を囲む公園のようです。妙にセクシーな銅像が印象的でしたが…

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マリコ戦の爪跡が生々しく残っていたのでした(違)。

さて、ここから鎌倉駅まで歩いてみる事にしました。ナナがヘリを追って辿った道の逆を行くわけですね。

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国道134号線、湘南道路です。江ノ島方面へ向かう車線はずっと渋滞してました。やっぱりサーフボードを乗っけた車やバイクが目立ちました。

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稲村ヶ崎の展望台から江ノ島方面を望む。とても晴れ渡っていたので眺めは最高でした。東は由比ガ浜・逗子から三浦半島、西は江ノ島・伊豆半島から富士山が一望。いまなら言える…台風よありがとう!

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稲村ヶ崎を抜けてやっと由比ガ浜が見えてきました。もちろんここも人の海。

坂ノ下あたりから極楽寺坂に入って「あの場所」へ。

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久しぶりの成就院もすっかり夏のよそおいです。原付にボードを積んだ彼はきっと渋滞を避けて七里ガ浜あたりへ抜けるつもりなのでしょう。

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春には刈り込まれていたあじさいの木も青々と葉を茂らせていました。思い出したように咲いていたあじさいが二つ三つ…。

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望遠。やっぱりここからの眺めは最高です。この景色を見たら「狭い」だなんて感想いってる場合じゃないんですよ、本当は。昨日来た二人には申し訳ないです。

ふたたび坂を下って由比ガ浜方面へ。ノゾミが登場したときに持っていたユカの書いた地図、そのあたりは作中のような閑静な町は無く、生活観と情緒の漂う下町風のせまい路地ばかりでした。

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彼は海を撮っているんです。

その後、大仏様の前の武器屋「山海堂」さんへ行って鉄扇*2を見てきましたがあまりに高い(\18,000)ので購入は断念。高徳院には足を踏み入れずにさっさと引き返します。あまりに暑かったので途中でアイスやジュースなどを買いつつ。なんで鎌倉は観光地なのにくずかごの設置率がわるいんでしょうか?自販機の横にゴミ箱が無いなんて。…あ、ノート見てくるの忘れてました…。

若宮大通りを駅に向けてラストスパート。そこで通りかかった市の体育館からなにやら畳を叩く音がします。
受け身の音だ!!
とピーンと来たコチは早速中へ。案の定、地元の合気道団体の稽古の最中でした。許可を頂いてしばし正座で稽古を拝見。うだるほどの暑さの中、扇風機一台で10人ほどが袴姿*3で頑張ってました。この時期にこの人数が集まるってのは熱心な証拠(畳の枚数にもよりますが)。よい道場です。稽古の終了後、少し話しをさせて頂きました。コチが鎌倉へは観光で来た事・羽打ちの音に惹かれてふらふらと入ってきてしまったこと・合気道の経験者である事を明かすと、「じゃあ今度はぜひ道着をもって来てください」と言っていただきました。
鎌倉合気道連盟の皆さま、冷やかし大変失礼しました。お言葉に甘えていつかまた道着と袴をもってお邪魔します。

そして江ノ島を出ること約3時間。寄り道を含め実に10km以上の道のりを経て鎌倉駅に到着。すっかり疲れきったコチはさっさと電車に乗り込んで鎌倉を後にしたのでした。

…帰りの横須賀線。突然停車したと思ったらしばらくして車内アナウンスが
「えー異常信号です。ただいま踏み切りで異常が発生した模様。安全が確認できるまで…」
…またかい(=_=;。なんか踏み切りに祟られた一日なのでした。

先におまけ

エルフェン紀行外伝(仮)で公開予定ですが、なんか話題になってるので某大学の写真を載せておきます。下のdaigaku_01.jpgとdaigaku_02.jpgをご覧ください。

:イベント


*1 Yahoo!ニュースで検索してみてください
*2 鉄扇を持つのはナウな武士のたしなみです。もちろんトゲとか刃とかは付いてません。
*3 袴をはけるのは初段からなので、袴の人は数人です

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Last-modified: 2004-02-01 (日) 02:05:34 (4772d)