えへえへ([1]-EL7-P.169) 病院からの帰りのタクシーの中でコウタのことを考えていたユカが発した音。あんな目に会った後に男のことを考えていられるのも凄いが、2コマ後には背後に炎を浮かべている情緒不安定っぷりも凄い。それにしても口調がおばさん臭いなぁ。 >メラメラ ガッ([1]-EL1-P.20,21) 蔵間室長の秘書、如月さんのが自分の足に躓いた時の音。足がある限りバリアフリー環境でも彼女の個性は奪えない。 >ビターン!! ガパァァ([1]-EL1-P.26) 記念すべき劇中最初の首チョンシーンで、切られた首から飛び散った血がエレベータの壁に降りかかる音。切られた首がどこへ行ったかは不明。どうでもいいが下のコマでは倒れる職員をルーシーがベクターで引きとめているが、勃起しているようにも見える。 カポーン([1]-EL2-P.66) にゅうとユカの入浴シーンでの音。最初にこの擬音を風呂の表現に使った人は天才だと思う。ちなみに下のコマではにゅうの耳が描かれている。 >しゃぁぁぁぁぁぁ ガン([1]-EL3-P.98) ユカが突然後頭部を銃底で殴られた音。このときのユカの右足がSAT隊員の金的をめがけて蹴り上げられているようにも見えるので、正当防衛かもしれない。ユカだし。 >ズシャアァ ガンッ!([1]-EL1-P.48) ルーシーの頭部の拘束具に徹甲弾が当たった音。どうでもいいが、この仮面に爆薬とか仕掛けておけばよかったのではないだろうか。 キィィィィィィィィィィィ([1]-EL1-P.44) 脱走したルーシーが研究所の外へつながるドアを開けたときの音。分厚い金属のドア(・・というかハッチ?)だが、やけに安っぽい音だ。 キィィィィィン([1]-EL6-P.146,149) ルーシーの人格交代の際に発する擬音(擬態?)。耳鳴りの音かもしれない。このあとにゅうの人格に交代して「にゅ?」という名シーンに至るのだが、最後のコマのゴルゴの表情に激しく感情移入してしまう。 きょろきょろ([1]-EL2-P.65) コウタたちに楓荘へ連れてこられたにゅうが最初に発した擬態語。トイレを探していたのだろうか? >しゃぁぁぁぁぁぁ ぐいっ([1]-EL7-P.171) にゅうのパンツを脱がすためすそに手をかけた音。 >ズルッ ゴオオオオン ゴオオオオン([1]-EL1-P.13) 拘束されたルーシーが監禁されていた部屋の扉が開く音。ちなみにロックの外れる音は「ガコッ ガコンッ」。 ゴッ([1]-EL2-P.77) SAT隊員の坂東が突然背後に現れた女性を殴った音。坂東のゴルゴたる所以。それにしても殴られるためだけに登場した女性はちょっとかわいそうだ。 ゴッ([1]-EL6-P.138) 坂東の右腕が切断される音(ルーシーとの戦闘中)。絶望的状況で冷静に抵抗しようとした矢先にコレ。皮肉にも初登場時に背後の女性を殴ったときと同じ擬音だ。 ゴパァ([1]-EL7-P.156) 半殺しで放置された坂東が暴れる音。名言「にゅじゃねーぞコラ!!」はこの直後に発された。 ゴポッ ゴポッ([1]-EL6-P.143,157) 坂東の右腕の切断面から血が飛び散る音。どうでもいいがちょっと元気すぎるぞ、ゴルゴ。 ザザァ([1]-EL7-P.155) マユの初登場シーン。由比ヶ浜に降る雨音か波音か。ちなみにマユの最初のセリフは「はぁ……おなかすいたね〜…」である。「雨やまないね〜…」でないところに注目。雨宿り出ないことを暗に示唆している。 しゃぁぁぁぁぁぁ([1]-EL2-P.66) にゅうがおもらししてしまった音。1話でチョンパ、2話で失禁…なんて漫画だ(笑)。ちなみにこれの後片付けがコウタの初仕事となる。 >ぴちゃ シュコー([1]-EL2-P.73) 我らがアイドル、ゴルゴこと坂東が登場時に発していた音。何の音なのかは不明。 ズザーッ([1]-EL1-P.20,21) ズッコケ秘書、如月さんが転んだ際に「ビターン!!」とともに発した音。勢い余ってスライディングしたものと思われる。ヒザをすりむきそうな音だ。きっと彼女には生傷が絶えなかったに違いない。 >ビターン!! ズザッ([1]-EL1-P.25) ルーシーを搬送中の職員が、ベクターにつかまり檻の中に引きずり込まれる音。後ろで彼を引き止めていた上司はあっさりと手を放した。 ズシャアァ([1]-EL3-P.98,100) ユカが突然SAT隊員に背後から殴られ、砂浜に倒れた音。それにしても鼻血が出ている理由がわからない。 >ガン ズシャアァァ([1]-EL2-P.59) にゅうが砂浜で転んだ音(研究所を脱出後、由比ヶ浜でコウタらと遭遇した際)。ちなみにつまづいた空き缶はアクエリアスらしい。ズッコケ秘書如月さんと全く同じポーズで転んでいるが、物につまずいている時点でまだまだである。 ズルッ([1]-EL7-P.172) コウタがにゅうのパンツを脱がせた音。しかし背後にはユカが!異形の漫画エルフェンリート第1巻は衝撃の殺戮に始まり驚愕の萌えに終わったのだった。 ダダダダ([1]-EL7-P.155) 浜辺にいたマユの前をにゅうが猛ダッシュで走り抜ける音。腕のちぎれた男を目の当たりにした少女の行動としてはこちらが正しい。 つの…([1]-EL3-P.88) 「目標は角の生えた少女」と聞いてSAT隊員がつぶやいた言葉。こういったふきだしの外にセリフを書く表現(専門用語で何ていうのかな?)は本作ではほとんど用いられていない。これは数少ない例外。 ドキッ([1]-EL7-P.165) 雨にぬれてシャツがスケスケになったにゅうの胸元をみてコウタが発した音。「仕方ないよなぁ…」は明らかにいいわけである。 ドキドキ([1]-EL7-P.170) 雨にぬれたにゅうの服を”仕方なく”着替えさせているコウタの心音。それにしても「言葉も話せない女の子とふたりっきりでいるのにどうしてこんなに気を使ってるんだ?」というセリフは「人に見られてなければ、言葉のしゃべれない女の子を裸にして観賞したって問題ない。どうせチクれないんだから」っていう鬼畜な意味にもとれますが?コウタ君。 ドッ([1]-EL5-P.128) 巨大な岩が砂浜に落ちる音(坂東とルーシーの戦闘中)。サブマシンガンであの巨岩を割るのもゴルゴならではであり、ツッコんではいけない。 バイイイイン([1]-EL1-P.7) 1巻冒頭、檻に拘束されたルーシーが手(ベクター)で床を叩く音。床といってもあのキャラではない。他に「バアアアン」など。檻が固定されておらず床に手が届くなら自由に動けそうな気がするが…?。 バキバキバキ([1]-EL1-P.24) 拘束されたルーシーを搬送中の研究所職員が、彼女のベクターにつかまり腕を折られる音。これが劇中での最初のスプラッタシーンとなる。鍵が目的ならここで腕を千切ってしまうのはどうかと思うのだが・・・結果オーライ? パタパタ([1]-EL1-P.20,21) 蔵間室長のズッコケ秘書、如月さんの足音。この擬音を引っさげて登場した。なるほど、よく転びそうな足音だ。ご存知のとおり彼女は不幸な運命によりすぐに物語の舞台を降りるが、残した擬音はどれも印象的である。 >ビターン!! ばったり([1]-EL1-P.34) ズッコケ秘書如月さんが脱走したルーシーと不幸にも遭遇した際の擬態語。殺人鬼との遭遇もわれらのズッコケ秘書にかかればこの程度の緊張感だ。ちなみにこのときも「パタパタ」と走っていた。 >パタパタ パリッ([1]-EL1-P.16,52) ユカがせんべいを食べる音(コウタとの再会直後、由比ヶ浜を歩きながら)。せんべいを歩きながら食っている女をコチは未だに見た事は無い。 パリンッ([1]-EL2-P.63) 蔵間室長がコーヒーカップを握りつぶした音。きっとこのカップにはドジな如月さんが作ってしまった小さなヒビがあったのだろう。 ビイイイイイイッ ビイイイイイイッ([1]-EL1-P.33) 研究所の警報音。秘密基地や悪の研究所には定番のこの音だが、凡人が耳にできる実際の警報音は「ジリリリリリ」くらいのものだ。同時に「ウィンウィン」という擬音も描かれている。 ビクッ([1]-EL7-P.171) コウタに生チチを揉まれたにゅうの反応。この漫画のひとつの方向を決定付けた。 ビクッ ビクッ([1]-EL7-P.174) 一巻のラスト、ナナはこの擬音と共に登場した。血まみれになるような実験の最中だったらしく、数ページ前で男に胸をもまれておなじ擬音を発している同族とは対照的である。それにしてもナナは珍しく作者の意図通りの人気を博しているようだ。ちなみにこの後4話に渡って放置されている。 ビシャビシャ([1]-EL6-P.150) 人格交代の寸前、ルーシーが発した音。嘔吐したものと思われる。たしかに頭痛・耳鳴り・吐き気は3点セットだが、露骨にゲロを吐くヒロインというのも珍しい。 ビターン!!([1]-EL1-P.20,21) ズッコケ秘書、如月さんが転んだ音。この音が、まさに彼女を彼女たらしめている。ちなみに登場時に2度転ぶシーンでコピーは使わないで欲しかった。短い命なのだからせめて…。(一巻の巻末には如月さん(と右手のある坂東)が描かれている。巻頭カラーページのルーシーの拘束具に映り込んでる人影も如月さんだ。倫さんなりの供養だろうか?) >ガッ >ズザーッ ぴちゃ([1]-EL2-P.66) コウタがにゅうのおもらしを踏んでしまったときの音。暖かかったに違いない。 >しゃぁぁぁぁぁぁ ピリリリリ([1]-EL1-P.22,23) 不幸にもルーシーの搬送をまかされた研究所職員の携帯電話の着信音。折りたたみ式の割には古風な着信音だ。これをきっかけに持ち主は劇中で最初の殺戮シーンを披露することになる。後に、これが角沢教授によるルーシーを脱走させるためのトラップであったことが判明するが、どうやって携帯を誤作動させたかは不明。PHSだったのなら話は別なのだが。 ブシュッ([1]-EL6-P.142) 坂東が両目をつぶされた音(ルーシーとの戦闘中)。ついに光まで奪われた絶体絶命のゴルゴ。しかし人格交代によりここでひとまず虐待は終了。 ブチッ([1]-EL1-P.40) …お気づきの方も多いかもしれませんが私コチは如月さん萌えであります。だからこの擬音を取り上げるのはためらったのですが、この衝撃的なシーンをこんなにもシンプルな擬音で飾ったことは、やはりそれ自体が我々には衝撃的だったわけでして、エルフェンリートを代表する名擬音であることは否定できません。 ポキッ([1]-EL6-P.138) 坂東の左腕が折られた音(ルーシーとの戦闘中)。これは意図的に使った擬音だろうが、笑ってしまった。 ボシュッ([1]-EL1-P.42) 研究所職員の臓器(たぶん心臓)がルーシーのベクターで握りつぶされる音。さらにこのあと全身をミンチにされた。 むぎゅ([1]-EL2-P.61) コウタがにゅうの角に触れたときの音。変わった髪飾りをつけていても普通いきなり掴んだりはしない。ところでこの角は当初ロバの耳のような形だったが、だんだんネコミミに近づいている。これがにゅうの成長によるものなのか、作者の成長によるものなのかは不明。 むにゅ([1]-EL7-P.171) にゅうの生チチをコウタがワシ掴みにした音。「ちゃんと服着れたか?」とはまた白々しい事を…。この行為によってにゅうは性的快感に覚醒する。狙いすぎにも思えるが、ディクロニウス繁殖のことを考えると単に萌えネタではないのかもしれない。 >ビクッ メラメラ([1]-EL7-P.169) 病院のの帰り、勝手な妄想で腹を立てたユカが背後に炎を浮かべて発した音。このシーン以後彼女はおかしな擬音を連発するようになる。 >えへえへ わんっ([1]-EL7-P.155) 少なくとも犬ではない生物「わん太」の鳴き声。マユは何故犬だと勘違いしてしまったのだろうか?どうでもいいがこの前のページのイラストが無意味にエロい。 | ||
凡例:擬音([巻数]-EL話数-P.頁数) / 例:バイイイイン([1]-EL01-P.7)→『エルフェンリート(1)』第1話・7ページに登場. この擬音辞典は上記の通りコミックス『エルフェンリート(1)』(岡本倫・集英社)をもとにしています. よって修正・加筆等により連載時の内容とは食い違いがある可能性があります. また、本ページの内容は管理人コチが責任を負うところであり、くれぐれも集英社さんに質問等されないようにお願いします. 文句・クレーム・苦情など管理人コチへのメールはこちら.「おまえ誰?」って人は自己紹介へ. |